今日はつわり(妊娠中の吐き気や不快感)に効くツボをご紹介します!

つわりを軽減するためには、以下のようなツボが効果的とされています。

これらのツボを優しく刺激することで、吐き気や不快感が緩和される場合があります。

 

1. 内関(ないかん)

場所
手首の内側、手のひらを上に向けた状態で、手首の横じわから指3本分下、中央部分にあります。

効果

  • 吐き気や嘔吐の緩和
  • 胃の不調を整える
  • 精神的なリラックス効果

刺激の方法

  • 指先や親指で軽く押す、またはゆっくり円を描くようにマッサージ。

2. 足三里(あしさんり)

場所
膝のお皿の下、外側に指4本分下がったところにあります。

効果

  • 胃腸の働きを整える
  • 全身の疲労回復

刺激の方法

  • 指や親指で心地よい程度の圧をかける。

3. 公孫(こうそん)

場所
足の内側、親指の付け根から少し後ろ、骨のキワのあたりにあります。

効果

  • 胃の不調を改善
  • 消化器系全般をサポート

刺激の方法

  • 親指で押しながら、円を描くように優しくマッサージ。

注意点

  • 刺激は「心地よい」と感じる程度で行い、無理に強く押さないようにしましょう。
  • 必要に応じて、パートナーや専門家に手伝ってもらうのもおすすめです。
  • 妊娠中は体調が不安定なので、異変を感じたらすぐに医師や助産師に相談してください。

つわりの症状は個人差が大きいですが、ツボ押しがリラクゼーションと症状の緩和に役立つ場合があります。ぜひお試しください。