北海道としては珍しく雪が少ない1月後半まででしたね。
今年は雪が少ないね~
これからドカ雪が降りそうだね~
といった会話を患者様ともよくしていましたが、案の定ここ数日で一気に降りましたね!
まさに、
帳尻合わせ。
してきましたね。
これからの1~2か月まだまだ雪が多い日が続きそうです。
そんな時に、多いのが雪かきで腰を痛めてしまうケースです!
このブログを読んでくれた方が雪かきでの不調が少しでも減って頂けたら嬉しいです!
ということで、
雪かきの正しい姿勢のポイント をご紹介致します。
- 背中を丸めない
- 膝を曲げる
- 腰を使わず、膝を曲げて体全体の力を活用する
- スコップの柄は上から握る
- スコップは胸より高く上げない
- 同じ方向ばかり投げない
- 雪を捨てる際は、腰だけをひねるやり方をせずに、体ごと捨てる場所へ向けると背骨への負担を軽減できる
雪かきで腰痛を防ぐには、次のような点にも注意しましょう。
- 一度に多くの雪を動かそうとせず、少量ずつ作業を進める
- こまめに休憩を取る
- 作業前に腰や肩を軽く動かし、筋肉を温める
- 雪を投げる方向を左右交互に変える
ちなみに、こちらの雪かき道具の名前。
わかりますか?
北海道の方はご存じだと思いますが、
なんでママさんダンプって呼ぶのか気になって調べてみました!
ママさんダンプは、雪かき用の大きな道具で、正式名称はスノーダンプです。北海道のほとんどの地域ではママさんダンプと呼ばれ、
その由来は「力のないママでも、ダンプのような馬力で除雪できるから」という説が有力
とのことでした!
また、新潟県のグリーンパルの登録商標として開発されたプラスチック製のママさんダンプには、次のような由来があります。
- 女性が冬季に出稼ぎに行って不在であるため、除雪は女性の仕事だった
- 女性の労力を軽減するため、軽量素材を使用して女性の体格に合う柄の長さにするなど、女性が使いやすい商品として開発を行っ
- 「ママでもダンプカーのように雪が運べる」ことにちなみ、この名称が付けられた。
なるほどですね!
気を付けていても腰や首、肩など痛くなってしまう時はあると思います。
そんなときは、、頼って頂けたら嬉しいです!
除雪で腰を痛めた方はぜひ、我々にお任せください!
以上、札幌市西区にある 八軒さきがけ鍼灸整体院の雪かき情報に関するブログでした~