気持ちが昂(たかぶ)る春。取り入れるべきおすすめ食材を食べてきました。

こんにちは、白木です。

ここ数日は津々と雪が降る日々が続いておりますが

来週は気温が上がるようなので春の訪れが楽しみ……

なんだか気持ちが昂りますね!

 

気持ちが昂ると言えば、春の季節に関する東洋医学の考え方は非常に深いですよね。

春は「肝」の季節であり、肝のエネルギー(気)が上昇しやすいため、感情的に不安定になったり、イライラしやすく、怒りを感じやすくなると言われています。

そのため、春は「火」や「熱」のエネルギーが強くなる時期とも言われ、これを抑えるために冷ます作用のある食材や方法が推奨されています。

加熱した緑野菜(例えば、小松菜やほうれん草)を摂取することで、過剰な「熱」を冷ますことができ、感情のバランスを取り戻しやすくなります。

緑野菜は、特に体内の「余分な熱」を冷ますのに有効なんですね。

また、春の食材としては、辛味のあるものが推奨され、ネギやショウガ、ニラなどがその代表です。

これらは「八陳」(発生)を補佐し、春の気の流れをスムーズに保つ役割を果たします。

「八陳」は自然界のエネルギーが目覚め、動き出す時期のことを指し、万物が息吹き始める春の特徴を象徴しています。

この時期に辛みを取り入れることで、体内のエネルギーが調和を保ち、過剰な「怒り」や「火照り」を鎮めることができると言われています。

治療院の隣にKAZUさんという中華料理屋さんがあります。

この前ランチに「牛スジピリ辛麺」を食べてきましたよ~。

緑野菜に、辛みのある味付け!まさに春にぴったりのお食事でした。

KAZUさんの料理はどれもとっても美味しいのでおすすめです!

 

話が逸れてしまいましたが…

東洋医学の視点を取り入れて、春のエネルギーにうまく対応できるような食生活を心がけ、心身健康に過ごしましょう~。

お電話で問い合わせ

011-624-6233

平日:10:00〜20:00
土曜・祝日:10:00~15:00
日曜:定休
LINEで問い合わせ

1営業日以内に返信