こんにちは。札幌市西区八軒にある 八軒さきがけ鍼灸整体院 です。
気温が下がる季節になると、「足先が冷える」「夕方になると脚がパンパンにむくむ」といったお悩みを抱える方が増えます。
特に女性に多い「冷え性」と「むくみ」ですが、実はこの2つの症状は密接に関係しています。
今回は、冷え性とむくみが起こる原因、当院での改善アプローチ、そして 施術メニュー まで詳しくご紹介します。
🌿冷えとむくみの関係
冷え性とは、体の血流が悪くなり、末端(手足など)まで十分な熱が届かない状態を指します。
血液の流れが悪くなることで、体内の老廃物や余分な水分がうまく排出されず、結果的に“むくみ”を引き起こすのです。
また、冷えによって筋肉が硬くなると、血管やリンパ管が圧迫され、循環がさらに悪化します。
つまり、「冷え → 血行不良 → むくみ → さらに冷える」という悪循環が起きてしまうのです。
💫東洋医学でみる「冷え」と「むくみ」
東洋医学では、人の体は「気(エネルギー)・血(血液)・水(体液)」の3つがバランスを保つことで健康が維持されていると考えます。
冷え性やむくみは、このうちの「気」と「水」のバランスが乱れている状態です。
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「気」が不足すると、体を温める力が弱まり、冷えや倦怠感を感じやすくなります。
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「水」が滞ると、体内の水分がうまく巡らず、むくみや重だるさが出やすくなります。
このように、冷えとむくみは単なる一時的な現象ではなく、体全体の“巡り”の乱れが関係しているのです。
💆♀️八軒さきがけ鍼灸整体院の施術アプローチ
札幌市西区八軒さきがけ鍼灸整体院では、冷え性・むくみを根本から改善するために、東洋医学と現代治療を組み合わせた施術を行っています。
🔹鍼灸治療
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足のツボ(足三里・三陰交など)を中心に刺激し、血流と代謝を改善
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お腹への鍼で内臓機能を整え、体を内側から温める
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頭皮鍼で自律神経のバランスを整え、冷えやむくみにくい体づくり
🔹整体・骨盤矯正
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骨盤や背骨の歪みを整え、下半身の血流・リンパ循環を改善
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姿勢改善で代謝を高め、むくみにくい体質へ
🔹ハイボルト療法・温熱ケア
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筋肉の深部を刺激して血流・神経機能を改善
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下半身の温熱ケアで体の巡りをサポート
🔹EMS+矯正(筋肉貯金メニュー)
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下半身や体幹の筋肉を効率的に刺激
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冷えやむくみの原因となる筋力低下を改善
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骨盤矯正とセットで巡りを促進
🔹水素酸素カプセル
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高気圧下で体の酸素量を増やし、疲労回復・冷え改善に効果
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自律神経を整えることで冷えやむくみの軽減にも
🌼冷え・むくみ改善のための生活習慣アドバイス
冷えやむくみを改善するには、日々の生活習慣を少し見直すことも大切です。
以下のセルフケアを取り入れてみましょう。
🔹 1. 足湯で血流促進
寝る前に10分程度の足湯を行うと、全身の血流がよくなり、冷え改善につながります。
お湯の温度は少し熱め(38~40℃程度)が目安です。
🔹 2. 腹巻きや温熱シートで“体の中心”を温める
冷え性の方は手足よりも「お腹・腰」を温めるのがポイント。
体の中心を温めることで、全身の血行が良くなります。
🔹 3. 食事で体の内側から温める
東洋医学では、食べ物にも“温める性質”と“冷やす性質”があります。
冷え性の方は、以下のような食材を意識的に取り入れてみましょう。
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生姜・ねぎ・にんにく
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かぼちゃ・人参・れんこん
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味噌汁・スープなどの温かい汁物
冷たい飲み物は控え、常温の水や白湯を少しずつこまめに飲むことも大切です。
🔹 4. 軽い運動で“ポンプ機能”を活性化
ウォーキングやストレッチなど、ふくらはぎを動かす習慣をつけましょう。
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど、血流改善に重要な部位です。
🌸まとめ
冷え性とむくみは、単なる季節的な不調ではなく、体の“巡り”のサインです。
そのまま放置してしまうと、肩こり・不眠・生理痛・肌荒れなど、さまざまな不調につながることもあります。
八軒さきがけ鍼灸整体院では、国家資格を持つ施術者が、鍼灸・整体・ハイボルト療法を組み合わせて、
体の内側と外側の両面から冷え・むくみを改善していきます。
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