「頭痛が続いて仕事に集中できない」「薬を飲んでも繰り返してしまう」とお悩みではありませんか? 頭痛は日本人の多くが経験する症状ですが、原因は一つではありません。生活習慣や姿勢、ストレスなどが関係しているケースも多く、原因に合った対策を行うことが大切です。 今回は、頭痛の主な原因や改善方法について詳しく解説します。
頭痛には種類がある!まずは頭痛のタイプを知ろう
頭痛は大きく分けて「一次性頭痛」と「二次性頭痛」があります。 一次性頭痛は、病気が原因ではなく頭痛そのものが症状となるものです。
代表的なのは、
- 緊張型頭痛
- 片頭痛
- 群発頭痛
です。 一方で、脳出血や脳梗塞、くも膜下出血など病気が原因となる二次性頭痛もあります。 突然経験したことのない激しい頭痛や、手足のしびれ・ろれつが回らないなどの症状を伴う場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
頭痛の原因① 筋肉の緊張や姿勢の乱れ
もっとも多いのが、首や肩の筋肉が硬くなることで起こる緊張型頭痛です。 デスクワークやスマートフォンの使用時間が長いと、頭を支える首や肩の筋肉に負担がかかります。
さらに、
- 猫背
- ストレートネック
- 巻き肩
などの姿勢になることで筋肉が緊張し、血流が悪くなります。 その結果、後頭部から首にかけて締め付けられるような頭痛が起こりやすくなります。
頭痛の原因② 自律神経の乱れやストレス
精神的なストレスや睡眠不足、疲労が続くと、自律神経のバランスが乱れます。 自律神経は血管の収縮や拡張を調整しているため、乱れることで頭痛が起こりやすくなります。 また、
- 気圧の変化
- 天候の悪化
- 季節の変わり目
- 冷房による冷え
なども自律神経に影響を与える要因です。 東洋医学では、気や血の巡りが滞ることでも頭痛が起こると考えられており、身体全体のバランスを整えることが重要とされています。
頭痛の原因③ 生活習慣の乱れ
毎日の生活習慣も頭痛に大きく関係しています。 例えば、
- 水分不足
- 睡眠不足
- 運動不足
- 長時間のスマホ・パソコン
- カフェインやアルコールの摂りすぎ
などは頭痛を引き起こす原因になります。 特に現代ではスマートフォンを見る時間が長くなり、首や肩への負担が増えている方が少なくありません。 日頃から適度に休憩を取り、身体を動かすことが予防につながります。
頭痛を改善・予防するためにできること
頭痛を繰り返さないためには、原因に合わせたケアが大切です。 おすすめなのは、
- 首や肩のストレッチ
- 正しい姿勢を意識する
- 十分な睡眠を取る
- 適度な運動を行う
- 水分補給をこまめにする
ことです。 さらに、首や肩の筋肉が硬くなっている場合は、整体や鍼灸によって筋肉の緊張を和らげ、血流を改善することで頭痛の軽減が期待できます。 慢性的な頭痛は、一時的に痛みを抑えるだけでなく、根本的な原因を見つけることが大切です。

